お正月の準備、料理教室開催

こんにちは、もう12月⛄ お正月も近いですね。
おせち準備にと、大阪ガスクッキングスクール様で、「伊達巻作り」、「蒲鉾の飾り切り」、そしてちょっとしたフィンガーフード用に「ちくわパン」の講習をコラボで、開催していただきました。
大阪ガスクッキングスクールは、なんと大正時代からの歴史あるスクール。すり身から伊達巻を作るレシピも、ご家庭用にアレンジして、作ってくださいました。
前年開催レッスンは予約開始25分で満席の好評をいただき、今年は、増員して淀屋橋とハグミュージアム計3回開催での募集となりましたが、開始2時間のうちに満席となり、キャンセル待ちの方には申し訳なく思っています。
リピーターの方や、おうちが和食の本職の方もいらっしゃり、それはそれで緊張いたしました 。 (*^_^*)
先生が優しく伊達巻作りのデモを行いながら(写真参照)、順次教えてくださり、弊社の職人もテーブルを回りましたが、伊達巻作りはとにかく、
①調味料、卵白、卵黄の混ぜるタイミング、
②練って練って練り続けて滑らかにする伊達巻の生地作り、
③じっと待つ、
④鬼簾(大きいスダレ)で時間をかけて巻く
この4つにつきます。
練っていて思うのが、蒲鉾・ちくわ・おでんに入れる天ぷらもまとめて、この食品を「練り物」と呼んでいる理由を体感できます。
ちくわパンは、伊達巻を作った後のおやつ代わりにパパっと作れて、野菜、たんぱく質、炭水化物、乳製品が全部詰まった、なかなかの便利レシピとして登場。
蒲鉾の飾り切りは、今年は立体的なものを2つご用意伝授。
人前でお話するのは緊張いたしますが、美味しいものをつくるために和田八では、材料に白グチ・イトヨリダイ、道具に石臼を使う理由をお伝えできる場をいただけて、うれしく思っています。
何よりうれしく充実しているのが、先生方の切れの良いテクニックと笑顔、生徒さんたちの熱心で楽しそうにしてくださる様子です。
来年も、できればまたお会いしたいです。ありがとうございます。